外国のマナーいろいろ

お酒のマナーにもいろいろなお国柄

外国のマナー日本では主に日本酒を飲むときのマナーがありますが、日本以外のお酒のマナーにはどういうものがあるのでしょうか。

儒教の教えがまだ根強いお隣韓国でもお酒のマナーはとても厳しいものです。
まず、注ぐときは目上の人から注ぐのは日本も韓国も同じです。
注ぐときはビンを右手で持ち、左手をビンや右ひじに添えたり、胸に軽く当てたりするのがマナーとされています。また、目上の人からお酒を受ける時は、グラスに手を添えてかならず両手で受け取るようにしましょう。
また、韓国においては、女性が家族や親戚以外の男性にむやみにお酌をするのは良くないという考えがいまだに強く残っていますが、最近では若い世代を中心にそういう考え方もなくなってきました。
なので、年長者がいるような席では周りの状況をよく見て判断するようにしましょう。

そして、日本人だとついついやってしまうのですが、目上の人に対して正面を向いてお酒を飲むのこと。
これは失礼に当たるので、体や顔を少し横に向けて、左手でそっとグラスをかくして飲むようにしましょう。
目上の人が隣にいる場合も少し横を向いて飲むのがマナーです。また、目上の人よりも先に口をつけないように気をつけましょう。

飲み方いろいろ

韓国ではお酒はみんなで楽しく飲むのが普通なので、手酌でお酒を飲むことを嫌います。自分でお酒が飲みたいと思っても、勝手に自分のグラスにお酒を注ぐのは避けましょう。注ぎ注がれることによって親睦が深まるとされています。中には手酌をしている人の前に座ると不吉なことが起こると信じている人もいるようです。

では、欧米の飲酒のマナーにはどんなものがあるのでしょうか。
フランス料理を食べる時、ワインを楽しみにしている人も多いでしょう。そういう場合には、料理とワインの相性を考えましょう。
ワイン初心者の場合には、ソムリエと相談をしながらワインを注文するのがマナーとされています。また、自分の好みなどもきちんと相手に伝えると、その中から最適なワインを選んでもらえます。
ワインが決まってテイスティングする場合には通常は男性が行います。このテイスティングというは、コルクの屑や、細かいゴミなどがないか、ワインが健全な状態なのかを確認するための作業です。
また、テイスティングをした後に味が気に入らないという理由でワインを交換してもらうことはできませんので、注意しましょう。ワインのテイスティングはあくまでも、劣化や酸化などを確かめるためのものだということを頭に入れておきましょう。