世界の「乾杯ルール」

乾杯のマナーは世界によって違う

日本ではお酒を飲むときは乾杯と言って盛大に相手のコップに近づけて、ならして乾杯をするのが一般的ですが、これは日本だけのマナーです。
他の国でも、国が変われば文化も変わるようになり、そして乾杯やお酒のマナーも違います。

アメリカでは同じように乾杯はグラスをあわせて鳴らす、ハンガリーではグラスを近づけるだけで鳴らさない、ドイツも日本と同じようにグラスを鳴らす、中国では目上の人がいるとその人より下にグラスを持っていき鳴らす、といったマナーがあります。
乾杯一つとっても、鳴らすのはマナー違反だという国もあります。
そして乾杯以外にもお酒のマナーは各国によって違います。

お酒のマナー

それでは海外のお酒のマナーをご紹介します。

・アメリカ

野外の公共の場所で酒を飲むのは禁止されており、もしも旅行に行って酒の瓶や缶を片手の飲みながら歩くことは行ってはいけません。
もしも公共の場でお酒を飲んでいたりすると、警官が来ることもあるので、気をつけましょう。
屋内で酒を飲むときも、酒の場での失態はアメリカでは許されず、酒の席だから仕方がないということはありません。
酒によって他の人に絡むなどのことはしてはいけません。

バーなどで酒を飲むときは、あなたから店員を呼ぶのではなく、店員から次のオーダーを聞かれるまで待ちます。
なんとなく煩わしいような気もしますが、アメリカのルールなのでそれに従いましょう。

・中国

中国では先にも記載したとおり、年上の人がグラスを年下の人よりも高い位置にもってくるのが常識です。
これはグラスを置くときでも乾杯の時でもそうです。
そして、一杯目のお酒は一気飲みするのがマナーとなっています。

・フランス

フランスではワインを飲むときは食前と食事中と食後というようにそれぞれで分けます。
グラスにワインを注ぐときも、最大でも半分までにしか注がず、それ以上は注がないようにしましょう。
また手酌は卑猥な印象になるらしく、店員や友人に注いでもらうようにします。
そしてお酒をつぐのは男性や店員の役割とされています。

・ドイツ

一緒に酒を飲むときは、相手の目を見ながら飲むのが一般的です。
これは相手の目を見ないと7年間結婚できないという言い伝えからであり、これによりドイツでお酒を飲むときは相手の目を見ます。
なんだか少し堅苦しく煩わしいルールのようにも思えます。

いかがでしたでしょうか?
日本でももちろんお酒のマナーというのはありますが、それが世界のマナーとは限らずに、国も変わればお酒のマナーも変わります。
そして日本で良いとされていることも、他の国に行けばマナー違反である場合もあるので、気をつけたいものです。