泡盛の魅力

沖縄のお酒・泡盛

泡盛とは、皆さんもご存知のとおり「沖縄のお酒」です。
沖縄に行くと、よく泡盛をお土産に買ってくるという人がいますよね。
これは泡盛が他の地域では作られておらず、沖縄だからこそ飲めるものだから。沖縄でしか作られない泡盛ですが、沖縄という地域そのものの人気もあり、泡盛は今や全国的な人気となっています。
ここでは、そんな泡盛の特徴についてお話をしましょう。
参考サイト:泡盛ってどんなお酒?

泡盛ってどんなお酒?

泡盛とは、タイ米を使って作られたお酒です。
日本のお酒の多くは、米を使う場合でも日本米を使うことがほとんどですので、まずはここに大きな違いがあると考えて下さい。また、日本米ではなくタイ米をわざわざ使うあたり、本州とは違った歴史のはぐくみ方をしてきた沖縄の特徴がうかがえますね。また、タイ米を使っていることにも理由があり、日本米と違ってタイ米は「粘りが少ないため利用される」とか。
また、麹の種類にも違いが。
日本酒も麹を使って作られるお酒ですが、使われる麹は「白麹」というものです。
しかし、泡盛の場合は「黒麹」を使うことになっており、ここでも決定的な違いをみることができますね。黒麹はタイ米に入れると菌にとって良い環境となるので、これが泡盛に利用されている理由と言われています。
他にも、仕込みを一度で終わらせるタイプのお酒であること、蒸留には「単式蒸留器を使う」など、いろいろな特徴があるそう。ちなみに、一般的なお酒は仕込みを二度行いますので、一度のみの泡盛はやはり「他とは違ったお酒」ということになるでしょうね。

育てることができるお酒です

泡盛最大の特徴として、「大切に寝かせておいて、さらに熟成させる」というものがあります。
たとえば、ワインなどは作られた時期によって味が全く異なりますよね。ワインを買って、それを熟成させてから飲むことだって楽しみのひとつです。泡盛も同じで、きちんとした保管をすれば何年でもおいておくことができ、さらに違った味わいを楽しむことができます。
子供が生まれた時に泡盛を購入し、20歳になった時に飲むということもできるわけですね。
沖縄の泡盛は第二次世界大戦でほとんどが消失しており、100年単位で古いものは残っていませんが、それでも数十年単位での泡盛が育ちつつあります。もし味わい深い泡盛を楽しみたいと考えるのであれば、時間をかけて泡盛を寝かせてみてはいかがでしょう。きっと、一般的な泡盛とはまた違った味わいを楽しむことができるはずです。